改良地盤モデル実験装置
SMT-GI-20 |
概要
地盤の液状化対策として、強化剤注入による現位置杭工法が近年注目されている。
この装置は、杭径・混入密度によるN値・液状化強度の増加を検証する装置であります。
地盤モデル土葬の上・下動、注入攪拌杭の回転数制御の組合わせによる種々の杭モデルについて、強度・変形・特性を究明し理論構成を図ります。
実験土槽300φ×400Hmmの搭載できインバータ制御により、昇降速度を設定することができます。上・下限で自動的に停止します。
杭は中空ギヤーユニットに装置され、注入剤はロータリジョイントにより、外部より供給されます。 |
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仕様
適用モールド |
150φ×200H(標準)
200φ×300H取付可 |
現位置杭モデル注入管 |
先端ドリル
径16φ、25φ可変 |
注入管回転ユニット |
ウォーム機構・スイベルジョイント1/4
スピードコントロールモーター AC100V、25W Max13r.p.m |
モールド昇降テーブル |
電動可変速スクリュージャッキ
5kN ストローク30mm 15〜50mm/min
AC100V、90W
リニアベアリングガイド |
※機能、性能向上などのため予告なしに変更することがありますのでご了承ください。 |
主な納入先
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