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振動三軸試験機
SMT-G-3021
概要
 本試験機は、軸荷重・側圧とも電気-油圧サーボシステムによる振動三軸試験機で、関数発生器による規則波信号またはパソコンおよび外部信号によるランダム信号で任意の試験が行えます。
 測定データはモニター表示されると共に、全てコンピュータに集録され、ご要望により所定のフォーマットに自記されます。
 ユニークなフレームレスタイプなので、デーブルの上はオープンスペースとなっております。
 ロードセルは耐水圧式で、ペデスタルに直結されており応答性に優れ、正確なデータを計側することができます。
特長
・耐水圧ロードセル内蔵・ペデスタル直結
・ピストン貫入量自動補正機構
・バンプレスサ−ボ:試験中、応力制御・ひずみ制御のモード変更可
・ランプ関数発信器:任意の変位または応力速度で載荷
・二重セル方式:K-O 試験可
構成
(1)三軸室および載荷フレーム
(2)バルブパネル
(3)サーボシステムコントローラー
(4)油圧パワーユニット
(5)データ処理装置および自記装置
(6)付属機器
仕様
適用供試体 50mmφ×125Hmm
最大変動荷重 700kPa±300kPa 5kN
最大ストローク 50mm
最大変動側圧 0〜700KPa
振動周期 0.0001〜10Hz 位相出力 0〜360°
制御モード ひずみ制御・応力制御・K-O 制御
負荷波形 正弦波・三角波・矩形波及び外部入力によるランダム波
バックプレッシャー圧力 700kPa
電源 AC200V 3.7kW & AC100V
測定要素 軸荷重 MAX.5kN (3,000×10-6
軸変位 ±25mm, (0.0025mm)
側圧 0.7MPa (3kPa)
間隙水圧 1MPa (3kPa)
体積変化 50ml (0.15cc)
微少体積変化 1ml (0.001cc)
微少変位 2mm (0.001mm)
※機能、性能向上などのため予告なしに変更することがありますのでご了承ください。
付属品
・コンプレッサー ・マイターボックス ・トリーマー ・メンブランジャケット ・ゴムメンブラン ・他一式
主な納入先
・九州大学 農学部 ・大阪産業大学 工学部
・山口大学 工学部(地盤工学) ・日本文理大学 工学部
・東京農業大学 ・関東学院大学 工学部
・トルコ国立地震研究所 ・徳山工業高等専門学校
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